不動産業界に携わりわかったこと。不動産資産の大切さとそれに関わる人がいること。そしてその多くの人が不動産資産に関わる悩みをもっているということでした。その悩みを聞き問題を解決し大切な不動産資産を守りその価値を向上し、関わる人全てを幸せにするための道しるべとなることが私の役割なのです。不動産資産を所有される資産家の方には既に不動産会社やマンション管理会社など関わりのある取引先があり相談をされていることかと思います。
私がお勧めしたいのは不動産経営における「セカンドオピニオン」です。
昔ながらのお付き合いという関係だけで漫然と仕事を依頼している相手先ではありませんか?信頼おける相手先とはいえ現状お悩みが解決していないのであれば別の目線からの「意見」を聞いてみませんか?今の時代が目まぐるしく変化しています。変化のスピードに対応し長年の経験と多くの実績を踏まえた新しいパートナーとして是非ご相談ください。
長らく自主管理をしてきた方や長年お付き合いのある会社がある方にとって見ず知らずの者の意見を聞くことも会うことも躊躇されると思います。それは不動産の管理を丸ごと新しい会社に変更したり、不当に売却されたりするようなイメージをお持ちだからではないでしょうか。セカンドオピニオンはあくまでも第三者としての意見です。不動産の処分や管理物件を横取りすることが目的ではありません。
現在の取引先や体制はそのままでも経営の改善を行うことは可能です。オーナー様に合わないようであればその意見を受け入れなければいいだけのことです。
あなたやあなたの大切な方がもし大病されたとしたら主治医の診断を聞いてから主治医の治療法は正しいのか、他に治療の方法はないのか調べられませんか?身体や命と同様に大切な資産です。真剣に取り組むのであれば第三者の意見を聞いてみましょう。
コンピュータ専門学校卒業後、コンピュータシステムの会社に勤務。その後、大手不動産会社に転職。不動産賃貸管理の部署に配属され、主に一棟アパート・マンションの管理業務に携わる。
またグループ会社への出向等で業務の幅を広げ、賃貸管理の受注業務、区分所有建物や一棟アパート・マンション、駐車場などの売買業務を経験し、多くの資産家と出会う。
しかし一社員としての仕事に限界を感じ、更なるステップアップを目指し、不動産賃貸物件にとどまらず、不動産の有効活用や不動産の売買などの不動産資産を通じて資産家の悩みを相談できるコンサルティング会社としてフィルコ株式会社を設立、代表取締役に就任。